こんにちは!
STaDでは毎週、1週間の進捗報告と、これから1週間の行動計画を共有できるように、
定例ミーティングを行っております。
が、スタッフの提案で、ランチ時にカフェで会議をすることに!
にこやかに会議を行ってますが、もちろん内容は大真面目です^^
いつの日か目的が変わっていきそうですね 笑
「繋の家」 宇都宮市 木造2階建て
基礎配筋検査です。2世帯住宅なので、底盤面積も大きいですね!
スラブ(底盤)の間隔や、立ち上がりのピッチを直接スケールをあて、設計図書と整合しているか確認していきます。
部分的に整合していない箇所を見落とさないよう、なるべく多くのポイントで測るよう心がけています。
スペーサーと呼ばれるサイコロブロックは、底盤との間隔を一定に保つ仮設材で、型枠との間隔はプラスチック製のドーナツを使用します。
箇所によってたわみがないかどうか、スペーサーは不足していないかも目視で確認していきます。
今更気付いたのですが、現場へ持ち運びしやすいコンパクトサイズのミラーレス一眼カメラを、大好きなamazonプライムで購入してみました笑
上部写真がその写真なのですが、鉄筋表面の凹凸までくっきり写してくれます!
これで狭い所でも、厳しく工事監理が行えそうです^^
「BOOK BOX」 下野市 木造2階建て
外部工事がかなり進んでまいりました。外壁下地やサッシも施工され、外部形状がはっきりと姿を現してきました。
ガルバリウム鋼板や米杉板張り、塗装外壁が施工されれば、もう間もなく足場解体となります。
だんだんと完成が近づいてまいりました。
軒天の米杉板も施工されていました。ガルバリウム鋼板のハードな印象の外壁材に、塗り壁や米杉板といった
ナチュラルな印象の材料を組み合わせることで、シャープになりすぎない外観をご提案いたしました。
他の外壁材との色合いや見え方が楽しみです^^
「牧が丘認定こども園」 真岡市 木造2階建て(渡り廊下一部鉄骨)
先日、上棟式を行ったランチルームの吹き抜け、会議室部です。
開放感のあるランチルームの大空間は、食育に力を入れる園長先生の意向ならではかと思います。
吹抜け部には、ヤング係数の高いLVL材を採用することで、構造の安定性を向上させ、
大空間を可能とする構造としました。
空間が広くなると悩ましいのが採光です。建物に奥行きを出すと、室内で明暗差がうまれてしまいます。
そのため、壁面開口よりもおよそ3倍の採光性があるといわれるトップライトを適所に配置しました。
吹抜け+傾斜天井の計画ですので、通常天井付近に停滞しがちな熱空気を排熱する役割も期待できます。
園児たちも1階、2階をぐるぐると走りまわってくれたら幸いです^^
今年もあっという間に、残り10日間となりました。
現場状況や新着情報等も今年中にアップしていきたいと思いますので、年末までお楽しみに^_^
それではまた。
STaD(スタッド) 株式会社鈴木貴博建築設計事務所