こんにちは!
先日、「牧が丘認定こども園」の竣工祝賀会にお招き頂き、感謝状を授与させて頂きました。
真岡市長をはじめ、牧が丘学園役員、事業関連業者さん総勢60人を超える方々が参列する中、感謝状授与とご挨拶をさせて頂きました。
少し緊張しましたが、理事長先生とのいきさつを始め、関係者皆様のご協力への、感謝の意を述べ、無事に終えることができました^^
本当にありがとうございました!
苦労した面も多々ありましたが、新しい事業に携わることができ、貴重な経験をさせて頂けましたので、
今後の活動に是非とも活かしていきたいと思います!
完成写真もお楽しみに^^
「外を包む家」 群馬県太田市 木造平屋建て
地盤改良が無事完了し、基礎着工のため現場にいってきました。
一般的にも、近年ベタ基礎が多く採用されておりますが、
ベタ基礎は、基礎の立上りだけでなく、底盤一面が鉄筋コンクリート仕上げになっています。
そのため、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防げる合理的な工法といえます。
STaDでは、全棟自主的に構造計算(許容応力度計算)をかけ建物の安全性を検討しているため、
建物ごとの構造に合わせて、基礎の配筋やスラブ厚を決めていきます!
ここで知られていない方が多いかと思いますので、あえてご説明させていただきますが、
現在の建築基準法では木造2階建ての住宅まででしたら、構造計算無しで建築することができてしまうため、
全国的にも、ほとんどの木造住宅が構造計算されていない建物となっております。
もちろん構造計算をかけると、建築基準法やフラット35の基礎仕様に比べ、
かなり頑丈で安全な構造躯体になりますが、その分どうしても構造の費用がコストアップになります。
ただ「デザインよりも安全性を重視する」STaDとしては、
何かあってからでは遅いので、構造一級建築士のお墨付きを頂いて、
お客様からご要望がない限りは、全棟自主的に構造計算を行わせて頂いております!
法律上は必要ないのですが、お客様から構造計算の費用を頂かずに、自主的に構造計算をかけて安全な建物を作るという考え方は、
今までのお客様からも、「安心してずっと住み続けられると」大変ご満足頂いております^^
今回は通常よりもさらに計算の設定を強化して、耐震等級3の構造となっております。
今後の進捗が楽しみです!!
「自然の家」 宇都宮市 木造2階建て
内外部の工事が進行中の「自然の家」です。
マットブラックのガルバリウム鋼板で外周を包み、庇のかかる南面の軒天、外壁には米杉の板張りをご提案。
外壁で住宅街からの視線は遮り、大きなサッシで、南西に拓く自然=緑を取り込めるようなデザインにしました。
サッシ、天井高さに沿うように軒天を施工。
内部空間と外部空間のつながりを強め、板張りの外壁と軒天で、木の風合いを楽しみ、その先の自然をも身近に感じられるような設計です。
次回のOPEN HOUSEは「自然の家」・・・かもしれません!笑
お知らせをお楽しみに^^
では今日はこのへんで。
STaD(スタッド) 株式会社鈴木貴博建築設計事務所