こんにちは!
無事にSTaDホームページのメンテナンスが完了しました!
今後とも何卒宜しくお願いします^^
「Bird House」 宇都宮市 木造2階建
先日、外壁材として使用する焼杉の加工現場を、お施主様と打合せ終わりに見学しに行ってきました!
お子さまも興味深々^^
日本古来からある外壁材で、あらかじめ表面を焦がし、炭化状にしておくことで
耐火性が向上し、また、風雨にさらされる杉板の耐久性を高める役割も担ってくれます。
三角焼きと呼ばれる加工方法で、杉板を三角に束ねて縛り、
新聞紙等の着火元を詰め、下部から着火します。
規定時間、内部を燃焼させ、時間がきたら木材を倒し水で冷却。
加工は完了です。
炭化状の部分が塗装に比べて厚みが増すため、耐久性が高く、色落ちもしにくいのも特徴。
焼いた杉板の炭部分が徐々に落ちてくると、木目(年輪)が浮き出てきて、
より味わいのある容姿になっていきます。
外壁に施工されていくのが待ち遠しいです!!
進捗お楽しみに^^
それではまた。
STaD(スタッド) 株式会社鈴木貴博建築設計事務所