こんにちは！
那須塩原市にて、新しいプロジェクトが始動しました！
「離繋(りけ)の家」 那須塩原市 木造平屋建て
ご紹介させて頂きます。
緑豊かで美しい別荘地に佇む、木造平屋建て。
東側の既存の母屋の隣に計画し、
周りからの視線を気にせず、ゆったりと過ごすことができる立地環境です。
玄関から入ると、薪ストーブのある土間空間が広がっています。
薪ストーブの暖かさは身体の芯まで届き、家全体を心地よく包み込みます。
温かな炎が揺れる様子を眺めながら、木の燃える音や香りを楽しむことができるのは、
都会の喧騒から離れてリラックスできる至福の時間となるでしょう。
薪ストーブの背面の壁には、栃木名産の大谷石を採用しました。
大谷石には「ミソ」と呼ばれる斑点状の模様があります。
このミソが大谷石の特徴であり、
石でありながらあたたかみと柔らかさのある風合いが魅力の石材です。
今回は、大小様々なミソが含まれており、
大谷石らしい風合いと強度のバランスが良い「中目大谷石」を使用します。
薪ストーブと大谷石の組み合わせは、上品で優しい自慢の空間となることでしょう。
非日常空間が味わえる「離繋の家」 。
完成は来年6月下旬頃を予定しています。
追って、こちらのブログで進捗を報告させて頂きます。
お楽しみに！
STaD（スタッド） 株式会社鈴木貴博建築設計事務所
公式インスタグラム @stad_architect.design