2014年11月1日
ADT時代に設計させていただいた、「防音室のある家」にドラムセットが入手できたとお施主さんから連絡をいただき、
「防音効果が設計通りになっているか確認するために」スティックを持って訪問^^
スネアスタンドが無かったので、椅子で代用(笑)
家に電子ドラムはありますが、最近全く叩けていなかったのでとても気持ちよかった~!!
も、もちろん、防音性能もバッチリ^^
外にはほとんど漏れていない様子でした!
(完全防音仕様の設定ではない作り方を選んだのでOK)
木造でドラムの音を防音するのはかなり難易度の高いことでしたが、
専門家の方と組んで進めたことで、性能通りの防音ができていたことが確認できて、私もお施主さんも一安心でした^^
最初の打ち合わせ段階から防音室を作りたいとの要望があり、夢を叶えてあげられたことが私にとって本当に幸せなことです☆
ご夫婦共にバンドをやられていますので、早速お誘いを頂き、バンドを結成する話で盛り上がり課題曲も頂いてきました!!
今後の活動に期待して下さい(笑)
「ショールームリノベーション」
とにかく今は壊しています(笑)
木造をやっていると、軽鉄はあまり馴染みがないので新鮮です!!
図面は前回のブログの後、必死にやってなんとか終わらせました!(ギリギリでした汗)
早速、下地が有る・無しの話等で、現場に呼ばれる^^
だんだん現場が楽しくなってきました(笑)
リノベーションは有る物をできるだけ生かして、より良いものに変化させられるか!
ですから新築とはまた違った面白さがありますね☆
「隅切りの家」
モルタル工事が終わり、1階の外壁下地が出来上がってきました。
道路沿いのファサード面には防犯面や、お互いの視覚的な点から窓を付けない場合が多いです。
もちろん、太陽の光や風通しも計画しながら。
メリハリやバランスが大切ですね^^
難しい庇のアールの側面も、左官屋さんが上手な方でしたので、なめらかに仕上がってます!
今回は、家具や建具をタモの柾目で統一しました。タモ柾は木目がシンプルで美しいです☆
「回れる家」
こちらのファサードも、防犯・視線等を考え道路面にはあえて開かず、
内部をガラス張りにしているので、非常に明るい!!
こちらは、軒天の杉板・内部の床・壁・天井に県産材の杉板を採用しています。
構造の方にも使用しているので、結構補助金も頂けそうです!
栃木県で家を建てる方で杉や檜が好きな方は是非、
栃木県産材の利用をおすすめ致します^^/
まだまだ、書きたいことはたくさんありますが、長くなってしまいますので今日はここまで☆
なるべく溜め込まないように頑張ります^^;