こんにちは!
宇都宮市にて木工事が進行中の
「相傘の家」。
ご紹介させて頂きます^^
「相傘の家」 宇都宮市 木造平屋建て
低く構えた軒の深い方形屋根で
屋根先端の水平ラインが揃う「相傘の家」。
方形(ほうぎょう)屋根とは
正方形の平面の建物の上に4面の三角形で構成される
ピラミッドのような形をした屋根のことを指します。
屋根材は金属屋根の横葺きで
和を意識した外観デザインとなっています。
内部天井は建物中心に向かって昇っていく
化粧垂木の構造。
中心の化粧束に隅木・垂木が交わり
とてもキレイな配列です。
日光杉の野地板と化粧垂木を現しに施した深い軒。
夏場の日射は遮り風が室内を吹き抜けるサッシデザイン。
また冬場には南面から自然光が心地よく取り込める
パッシブデザインを取り入れております。
今後の進捗をお楽しみに^^
それではまた。
STaD(スタッド) 株式会社鈴木貴博建築設計事務所