環状線の側道に位置した建築地で「開閉」のメリハリを付けたプランニング。
外部は、開口部をなくし壁量を増やすことで、
幹線道路からの騒音を遮れるようなファサードとしました。
南方位が45°ふれている敷地に対して、L型に全開口木製サッシをご提案しました。
内部は、外部とは正反対に南面からの光を全面に受けられる開放的な空間。
外部からは想像できないほどの開放感と、身近に感じられる自然を取り入れました。
スキップフロアを採用することで、普段のご生活に趣味スペースや
サーフボードを飾れるアソビの空間を加え、
ご夫婦の大好きなカリフォルニアテイストで仕上げております。
「閉じる」ことでの利点と「開く」ことで得られる収穫の両方を取り入れた設計です。
所在地 宇都宮市下栗
内 容 ガレージ 中庭 木製サッシ カリフォルニアテイスト
規 模 地上2階
設計・監理・デザイン・撮影 STaD