こんにちは!
先日、「傾聴の家」が無事に上棟を迎えました!
「傾聴の家」(参考:NEW WORK「傾聴の家」始動!)は、
宇都宮市の住宅街に建つ、
片流れ屋根のモダンでスタイリッシュな木造平屋建てです。
敷地の東側が開けており、
リビングの東側にあたる大きな開口部から、
やさしく自然光が差し込み、
外部からの視線を気にすることなく
ゆったりと過ごすことができるお家です。
一部を紹介させて頂きます。
こちらはLDKのお写真です。
施工中の為、お写真ではまだ分かりづらいですが、
フリースペースを含め約42㎡の広々とした空間に仕上がる予定です。
よく見ると、屋根の下に空間ができているのがお判りでしょうか?
通常、お部屋を仕切る壁は天井まで続く「間仕切り壁」が多いのですが、
「傾聴の家」では、「中間壁」を採用しています。
「中間壁」とは、床から天井まで続くのではなく、
上部に少し隙間を設けた壁のことを言います。
この上部に設けた隙間空間により各部屋の空間の繋がりが保たれるのと同時に、
部屋の圧迫感を軽減し、お部屋全体を広く感じさせる効果があります。
また、全体の風通しが良くなり、湿気対策に効果的です。
こちらのお写真は、ランドリールームとなる空間です。
「傾聴の家」は回遊性のある間取りとなっており
こちらのランドリールームはファミリークローゼットと浴室に直結しています。
その為、脱ぐ、洗う、干す、片付けるの家事動作を無駄なくスムーズに行うことができるので
今人気の間取りとなっています。
連日続く暑い中、職人さんが手際よく作業を進めていらっしゃいました。
完成が楽しみです!
続きはまた、追ってこちらのブログで進捗を報告させて頂きます。
完成は、来年2月頃を予定しております。
どうぞお楽しみに!
STaD(スタッド) 株式会社鈴木貴博建築設計事務所
公式インスタグラム @stad_architect.design