那須塩原市の豊かな自然に囲まれた別荘地の計画で、
悠然と佇む寄棟屋根の木造平屋建てを計画。
日本の伝統美を宿す寄棟屋根は、
自然の中で洗練された表情を見せます。
同じ屋根の下には半屋外のガレージを計画。
足元の悪い日も濡れることなく車から乗り降りが出来、
自然を身近に感じながらも、日々の快適性を追及した設計となっています。
中に足を踏み入れれば、薪ストーブのぬくもりが溢れる土間空間が現れます。
薪ストーブの背面に設えられた大谷石は、自然の力強さと温かさを感じさせ、
炎の揺らめきとともに安らぎのひとときを演出します。
この土間空間は、LDK空間ともシームレスに繋がっており、
空間と空間が途切れることなく繋がることで、
自然の風景や光が室内に溶け込むような一体感を生み出し、
四季折々の風情を感じられる暮らしを実現することができます。
5mを超える大開口を持つLDKからは
都会では味わえない雄大な自然を一望できます。
室内には大谷石やガラスタイルなど、趣の異なる素材を贅沢に使用。
季節や時間帯により変化する美しい表情を愉しむことができます。
「離繋の家」は、市街地ではなかなか出会えない、
のびやかな風景を日常に取り込めるよう、随所に窓を設けています。
まるで大自然の中で生活しているような非日常的なひとときを味わうことができ、
住まう人に深い安らぎと癒しを与えます。