新年明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になり
誠にありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
STaDは、1/6より新年営業をスタートしております。
さて、足利市にて、おかむら小児歯科クリニック様の
リノベーションプロジェクトが
先月無事に完工、お引渡しを迎えました。
ご紹介させて頂きます^^
「おかむら小児歯科クリニックリノベーション」 足利市
<南側外観>
before
after
明るくポップな印象のリノベーション前とは少しイメージを変えて、
ベージュを基調とした塗り壁に、木製のルーバーが自然の温かみを加え
玄関の壁には大谷石を採用。
落ち着いたナチュラルモダンな印象で
お子様から大人の方まで、ご家族皆さまでご利用頂きやすい外観となりました。
<西側外観>
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after
道路面である西側には、クリニック名を大きく掲げ、より分かりやすく入りやすい設計に。
三日月型にくり抜かれたホールからは、玄関壁に使用している大谷石が覗き、
モダンな中にも、趣ある外観に仕上がりました。
<受付>
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after
受付は、既存のカウンターをリメイクし、コストカットにも考慮。
仕上には、モルタルの左官材を使用し、モダンな雰囲気ながらも
少し赤みのある色にする事で、無機質すぎず
床や建具などの周囲の木目ともなじみ、柔らかい印象を与えてくれます。
<待合室>
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after
玄関扉から待合室へと続くステップをなくし、バリアフリーに配慮した導線となりました。
待合室は、キッズスペースとその仕切りをなくすことで、
広々とした空間を確保し、ソファの数を増やしました。
又、東側に大開口を設けることで、明るい陽射しと、中庭の木々が視界に入り
より、ゆったりとした心地でお待ちいただけます。
<診察室>
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after
診察室の床も、全面板張りにすることで
木のぬくもりとやわらかな印象を与えてくれます。
診察台のシート部分もブラウンとし、落ち着いたトーンで統一しました。
<化粧室>
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after
オムツ台は個室の中に入れ、赤ちゃん連れのお母さんが
人目を気せずオムツを交換することができるよう配慮しました。
全体的に、ナチュラルな素材を生かして
温かみのある、やわらかで落ち着いた印象に仕上がりました。
又、既存の素材・設備をできるだけ再利用する事で、
コスト面、エコ面にも貢献できるのは
リノベーションならではのメリットでもあります。
おかむら小児歯科クリニック様は、
これからも地域のご家族さまのかかりつけ歯科として
歯の健康を見守って下さることでしょう。
それではまた。
STaD(スタッド) 株式会社鈴木貴博建築設計事務所